老年看護学実習Ⅰ  高齢者を理解しよう!! 第2弾 

 

 前回に引き続き 老年看護学実習Ⅰ 第2弾をお伝えします。

 「草津市立なごみの郷」は、草津市内に住んでおられる方が「心身ともに健康で長生きしていただくように」草津市から委託され運営されており、様々な年代の方々の出会いとふれあいを大切にされている施設です。

🍦草津市内にある本校も、今年から実習として施設での活動を見学させていただくことになりました。

 施設の中には、温浴施設、ふれあいホール レストラン 工房などがありました。

 当日は、ダンベル・ダンス同好会の方々の活動に参加させていただきました。

    

         

 😄参加している方々から、息を切らしている学生に「学生さん大丈夫か?」と声をかけてくださっていました。

 😅学生は、「ずっと続けられている高齢者の方々は、私達学生よりも体力があり、とてもお元気です!」と感じて帰ってきました。

高齢者の方々が自ら健康維持に向けて活動されていることやその必要性を学んできました。

       

 😊休憩ロビーでは、自転車こぎマシーンで運動をしている利用者の方にお話しを聞いている学生もいました。
 これからは、地域における健康支援活動について学んでいくことが重要となります。


最後は、入所施設である特別養護老人ホーム「社会福祉法人 誠光福祉会 えんゆうの郷」です。1号館と2号館があります。

   🌰1号館での様子です。

  入所施設は、現在新型コロナ感染防止のため、ご家族の面会も制限されています。

その中で、ご利用者の生活や、看護師の役割について考える貴重な体験でした。

髪を整えたり、手を綺麗に拭いたりと、援助に参加させていただきました。


  🍏2号館では、看護師と共に健康チェックに行くところでした。

             

 🍄お話をしながら体調を観察するために   🍄異常がある場合には、居室に戻り安静
  体温や脈拍などの測定をしました。     を保ちます。指導者から呼吸音の聴取
                       方法などの指導を受けていました。


滋賀県下の新型コロナウィルス感染状況も落ち着き、実習ができるようになりま
した。
  「やっぱり、実習はすごい!」たくさんの貴重な体験ばかりでした。

 実習施設の皆様、お出会いした皆様、ありがとうございました。




















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