訪問看護ステーション、居宅介護事業所での実習

  今日は、在宅看護論実習についてご紹介します

 在宅看護論実習では、「地域で療養生活を送られているご本人・ご家族の理解と看護について学ぶ実習」です。その中で、様々な職種が協働し、ご本人・ご家族を支援していることも学びます。

 今年は、一部ではありますが、臨地での実習をさせていただくことができました。

 今日は、6人が3つのグループに分かれて臨地実習に行きました。

 本校の設置主体である、社会医療法人誠光会の中には指定居宅介護支援事業所ふれあいがあり、2名が「介護支援専門員(ケアマネージャー)の役割や実際の活動」を学びに行きました。

「2人だけで心細いけど、頑張ってきます。」と学生さんは笑顔いっぱいでした。

 

 

 皆さんの前で、まずは自己紹介です! その後、今日の実習目的を発表します。

「今日は訪問にいきます。訪問前に説明しますね」と担当のケアマネージャ―の方から説明を受けています。真剣な面持ちですね。(右の写真)

     

    
  「行ってきます!」 しっかり見てきてくださいね。

          指導者のケアマネージャーさんよろしくお願いします。


    他の2人は、朝から草津市訪問看護ステーションでの実習です。

 朝のステーションでは、ご利用者様についての報告や意見交換が行われています。報告の中で気になったご利用者様のカルテを見せていただき、情報収集をしました。

 

訪問看護ステーションの所長さんと共に看護の方向性について自分なりに考え、その上でご指導を頂きながら、考えを深めていきます。 (右の写真)    

コロナの影響があり訪問実習はできませんが、訪問看護が行われているステーションや、看護師さんの様子から訪問看護を少しでも肌で感じてもらいたいです。

          

     午後から、残りの2名が合流しオリエンテーションです。

訪問看護ステーションの機能と役割や利用されている方についての説明を受けました。

 在宅看護論実習では、その他に地域包括支援センターの見学実習、学内での事例展開など様々な方法で、学習をしています。

 次回は、他の領域実習・他の学年の様子をご紹介します。









   












 









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