母性看護学援助論Ⅲ・学内演習の紹介です。

 本日は2年生の母性看護学援助論Ⅲで行った学内演習をご紹介します。

赤ちゃんの沐浴・測定、そして妊婦体験をしました。


赤ちゃんは前にご紹介いたしました、もも子ちゃん、新太郎くんたちです!

今日もお世話になります!!

まず、講師から沐浴の方法・手順を習います。


そして各自沐浴・測定・妊婦体験のグループに分かれて演習を行います。

沐浴グループ
赤ちゃんの観察をしながら服を脱がしていきます。
赤ちゃんの関節は柔らかいので可動域を考えて、無理に引っ張らず優しく脱がしていきます。湯温のチェックをして赤ちゃんを沐浴していきます。
生徒さんでお子さんがおられる方は、自分の時を思い出して演習していました。
沐浴のチェックリストなどでチェックしながら安全・安楽に沐浴をしていきます。
沐浴ができない赤ちゃんにはドライテクニックという沐浴に準ずるケアを行います。



測定グループ
こちらも赤ちゃんの観察をしながら行います。
心拍と呼吸の測定はバイタルサイン人形で測定します。
そして頭囲、胸囲、体重等の測定を行います。




最後は妊婦体験です。

妊婦ジャケットを着用し、
日常動作を体験することで妊娠中の姿勢や装着して
感じたことや妊婦さんにとっての安楽な体位を考えます。

今回の演習は今後の母性看護学実習で必ず必要となる講義です。
2年生は実習に向けて沐浴の練習を頑張ります!



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