3年生の領域実習の紹介です。

 9月に入り、3年生の領域実習も後半にはいりました。

病院への実習は一部再開になりましたが、今回も新型コロナウイルス感染予防の観点により、学内での実習を行っております。


今回は精神看護学実習に取材をしてきました。
教員が患者を演じ、学生が関わりを考えています。
精神看護学実習は、精神に障害を持つ患者さんを理解し看護を実施していきます。
この日は、患者さんの精神症状を軽減するための関わりについて、学生が考えています。患者さんが興味を示されることを知るために、しっかり患者さんの反応をとらえようとしています。

看護の基本として、患者さんに寄り添い、訴えを聴き、患者さんの言葉をありのまま受け止めることを大切としています。対象の立場を考えることの難しさ、看護師の言動が与える影響について、今一度、考えていく実習を行っています。



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