2年生の成人看護学実習Ⅰが終了しました。

2年生の成人看護学実習Ⅰが終了しました。


2年生は8月中旬から成人看護学実習Ⅰが始まりました。

成人看護学実習Ⅰでは健康障害を持つ成人期の対象者に対して、共通基本技術Ⅲで学習した看護過程を活用し、科学的思考に基づいた看護を実践する能力を養うのが目的です。


実習を開始する前には実習の事前学習と技術練習を行います。

事前学習では各グループで色々な症状の患者さんを見立て、その患者さんに合った看護を計画し、実施していきます。



事前学習と技術練習をたっぷりしてから成人看護学実習Ⅰの開始です。
今回は新型コロナウイルス感染予防防止のため、学内での実習となりました。
グループに分かれて教員から提示された事例を元に情報収集、アセスメント、看護計画を立案します。
その看護計画に基づき模擬患者に対して援助を実施します。
患者さんのために配慮できた点や、上手くできなかった点を振り返り、今後、より良い看護が実践できるように自己の課題を明確にしました。


最終日は反省会を行い、担当教員に指導や助言をもらいながら、グループメンバーと学びを共有しました。

次回は病院で本当の患者さんに良い看護を提供したい!! とさらに強く思いました。


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